東大阪の子育て支援事業にはどんなものがある?

  

こんにちは、ドリームハウスです。  東大阪市は子育て支援に力を入れており、子育てがしやすい市であると評価されています。

今回は、そんな東大阪市で活用できる子育て支援事業や施設、補助金制度を見ていきましょう。

東大阪市にある子育て支援事業・施設

保育施設イメージ

東大阪市の保育所・幼保連携型こども園の数は、公立保育所・幼保連携型認定こども園が11園、民間保育園が26園あります。 民間認定子ども園は49園です。他にも小規模保育事業が22カ所あり、ここでは0歳から2歳までのお子様を預かってもらえます。幼稚園の数は、公立が4園、私立が7園です。

また、東大阪市には公共の子育て支援センターも多くあるので、子育てに悩んでいるご家族や、子育て家族同士で交流をしたい方々が気軽に相談や団欒ができる場となっています。

一時預かり事業

旭町子育て支援センター(あさひっこ)、楠根子育て支援センター(ももっこ)やその他9か所で一時預かり事業を行っています。

一時預かりとは、不定期の就労や子育てのリフレッシュなど一時的に預けたい場合に保育所などの施設で預かりを行う事業です。

平成27年度からは、在宅で子育てをしている家庭を中心に多くの人に利用してもらえるように「就労型」と「リフレッシュ型」に分けられ、ライフスタイルに合う方を選べます。

一時預かりを利用したい場合、事前登録が必要になるので早めに登録を済ませておきましょう。

病児保育室事業

病児保育イメージ

病児保育室という事業もあります。

ここでは、保育園や小学校に通う児童が、病気や怪我などの回復期や回復に至らない場合で集団保育が難しい場合に、児童を預かって保育・看護を行う事業です。

施設は、こひつじ(ふじもとクリニック)、ウルル(尾﨑病院)などです。

病児保育室を利用したい方は、ネットでの登録をしましょう。

子育て短期支援事業

子育て短期支援事業として、ショートステイという支援事業も利用できます。

ショートステイは、保護者が出産・疾病・看護・事故・災害などの理由で、子どもを一時的に家庭でお世話ができない場合、原則7日以内の範囲で子どもを預かってもらえる制度です。

ショートステイは以下の施設で実施しています。

・公徳学園

・生駒学園

・若江学院

・ガーデンロイ

・ガーデンエル

・花園精舎

希望を利用する場合は、事前に子ども見守り相談センターに相談してみましょう。

 

東大阪市で活用できる子育て助成金制度

東大阪市では、これから子育てをするご家庭や、子育て中のご家庭が利用できる子育て助成金制度があります。

妊活・妊娠・出産で利用できる助成金と、子育てで利用できる助成金制度をそれぞれ見ていきましょう。

 

妊活・妊娠・出産で利用できる助成金制度

新生児 赤ちゃん

東大阪市に居住している妊婦の方は、母子健康手帳別冊の「妊婦健康診査受診券」「妊婦健康診査補助券」を使用することで、妊婦健診の助成を17回まで受けることができます。

多胎妊娠中の方は、追加で全22回分健診の公費補助を受けられるため、対象の方はぜひ受けましょう。

また、里帰り出産などを理由に妊婦健康診査などを大阪府外の医療機関で受診された場合、一旦全額実費で支払って、受診券の額の範囲内で償還払いをする制度も利用できます。

他にも、不育症検査費用助成事業や、新生児聴覚検査、妊婦歯科健康診査なども支援の範囲内で様々な支援を受けられるので、これから妊活・妊娠・出産を控えている方は積極的に受けましょう。

 

子育てで利用できる助成金制度

東大阪市には、子育て家庭が利用できる以下のような助成金制度があります。

・子ども医療費助成制度

・未熟児養育医療給付制度

・入学準備費(就学援助)

・低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(ふたり親世帯分)

・児童扶養手当

・ひとり親家庭医療費助成制度

・障害児福祉手当

・特別児童扶養手当

・就学前の障害児通所支援利用児童に対する多子軽減措置

子育て家庭を応援する助成金制度がたくさんあるので、対象になるご家庭は利用できるか確認してみることをおすすめします。

東大阪市が子育て世帯に人気の理由

東大阪市では、子育て世帯が子育てをしやすいように積極的に支援事業が取り組まれています。

その他にも、東大阪市が子育て世帯に人気の理由があるので、見ていきましょう。

 

理由①子育て世帯が楽しく遊べる大型施設がたくさんある

 

東大阪市には、子育て世帯で楽しく遊べる大型施設がたくさんあります。

例えば、東大阪市児童文化スポーツセンター「ドリーム21」は、科学・文化・スポーツなど、親子で楽しめる大型施設です。

屋内にあるスポーツホール「のびのび広場」では、遊具がたくさんあるので雨の日でも思い切り体を動かすことができます。科学展示室では実際に科学体験できる「たんけん広場」があり、楽しく科学を学べます。

フリーマーケットやサイエンス教室、ダンス教室など週末に楽しめるイベントも盛りだくさんです。また、ドリーム21には世界最高峰のプラネタリウムがあり、高性能なプラネタリウムも堪能でき、親子で星の勉強ができます。

東大阪市花園ラグビー場も、家族で楽しめる大型施設の1つです。

ラグビーの街でもある東大阪市の花園中央公園に隣接する日本初のラグビー専用スタジアムで、ラグビーの世界大会も開催されることもあります。

週末には、ラグビーに興味のある初心者や小学生でも楽しめるラグビースキルアップ教室や交流会も行われているので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

 

理由②治安が良く閑静な住宅街がある

子育てする環境として、治安が良いかどうかは重要なポイントです。

東大阪市は閑静な住宅街が多く、治安が良く住みやすいところといわれています。

また、東大阪市に住む住民層はファミリー層が多いので、同じ子育て世帯同士で交流を持ちやすいのではないでしょうか。

医療関係の施設が多いので、子どもが体調を崩した時にもすぐに病院にかかることができるのも子育てのしやすさには大切なポイントですね。

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